■ガーネットについて
赤い色がざくろの種に似ていることから、日本では柘榴石とも呼ばれるガーネット。
ラテン語で「実」を意味する言葉がその名前の由来とされています。
そのことから、宝石言葉は「実り」とされ、ほかにも「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」などの宝石言葉があります。
美しく整った結晶の形から、一番目の誕生石、つまり1月の誕生石に選ばれたと言われています。
ガーネットの歴史は古く、約5000年前にさかのぼると言われます。ギリシャ神話やノアの箱舟の神話では、ガーネットは闇を照らす光として描かれています。また、十字軍の戦士は身の危険から守ってくれるお守りとしてガーネットを身に着けていたそうです。
結婚18年目はガーネット婚とも言われ、ガーネットを贈ります。変わらない友情をあらわす宝石でもあるため、お友達へのプレゼントにもお薦めです。